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実録!アラフィフ女子が美容医療で「鈴木京香になる!」と決意した日(シミ治療の心得と注意点)

シミ治療の心得と注意点・トップ画像

本日は同期のアラフィフ女子が「最近シミが濃くなってきたからレーザーしてくる!」と、意気揚々と美容クリニックにでかけた時のお話。40代~50代の方がシミ治療を始めるうえで、とても大切な心得と注意点が詰まった内容です。

実は筆者が最初にシミ治療に興味を持ったのも、彼女の治療経過と効果を目の当たりにしたのがきっかけ。紆余曲折あったけれど、現在も彼女は「鈴木京香になるわ!」と日々邁進中なんです!

シミ治療の心得と注意点

同期の彼女・京香(仮名^^)は50代前半。40代後半くらいから徐々にシミが濃くなり、最近では化粧をしてもうまく隠せないレベルになっているそう。さらに顔全体のくすみも気になり、なんとなく老けた感じが否めないと、美容クリニックのシミ取りレーザーを受けることに決めたようです。

シミ治療はカウンセリングが肝!自己判断はNG

クリニックに初診で行った数日後に彼女と会った時、とっても落胆していたんです。話を聞いてみると、「シミだけじゃなくて肝斑もあってシミ取りができなかったのw」と。

彼女の場合、薄い肝斑に混じって1cm程度のシミがいくつかできていたようです。自分では肝斑という自覚がなく、「肌がくすんできたな」程度の認識だったとか。この状態でシミ取りのような強いレーザーを当てると、逆に肝斑が目立ってしまう事もありNGとの診断を受けたようです。

肝斑と聞いて落胆するイメージ

彼女にとって、シミは(多少のダウンタイムはあれど)レーザーを当てれば速攻で解決する問題だと思っていたわけ。お化粧で隠すのが難しくなったからクリニックの世話になろう!的な。

しかし落胆する一方で、「もし流れ作業のようなカウンセリングで、即シミ取りレーザー打ってたら危なかったかも!?️」と感じたのも事実。画像解析などを見ながらカウンセリングをじっくり受け、その日は帰宅したそうです。

シミの自己判断は危険。シミの種類を正確に把握するには専門医に相談するのが効率的。カウンセリングのしっかりしたクリニックを選ぶべし!

ツヤと透明感は宝!シミ治療は総合的に組み立てるべし

カウンセリング後、京香(仮名)さんはどうなったか?気になりますよね(笑)。彼女はトライアルでお試しした上で、予算と相談しながら自身に合うプランを組み立ててもらったそうです。

そして約1年後・・・彼女はすっかり変わっていました。もちろんお肌も変わっていたけれど、何より変わったのがその考え方です。

シミ取りに注力していた彼女が、
「やっぱアラフィフに必要なのはツヤと透明感なんだよねー」と。

肌がきれいになって喜ぶイメージ
さらに

  • 「色が白いは七難隠す」って上手い言い方よね~
    ※色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見える

  • 「木を見て森を見ず」はダメなんだよね~
    ※細かい部分にこだわりすぎて、大きく全体や本質をつかまないこと

など、ことわざまで連発しだしてビックリ!!

でも言ってる意味はよく理解できました。シミ取りに特化するよりも、肌のトーンや質感が印象を大きく変えるってこと!実際に彼女の肌を見て、強い説得力があったんです。

肌の美しい女性のイメージ

実際、肌のトーンが上がり、内側から潤いが満ちたようなツヤと透明感のある肌は、清潔感とオーラが宿ったよう。なんとなくその人自身が格上げされたような印象を受けるわけです。

40代~50代ともなると、問題は1つではないはず!いかに全体の印象を上げていくかが何よりも大切なのだと考えさせられました。

アラフィフにはツヤと透明感が必須。シミ治療は総合的に組み立てるべし!

シミ治療はコスパが高い?!予算に応じて最大限の効果を模索するべし

彼女が美容クリニックに通い、1年かけて続けたシミ治療の総額は約20万円とのこと。内容は、

  1. ピコトーニング
  2. 内服薬
  3. ピコスポット
  4. ピコフラクショナル

最初の5ヶ月くらいはピコトーニングを複数回継続し、内服薬を併用しながらシミや肝斑を薄くしていったそうです。ピコトーニングはトーンアップや肌のキメを整える効果もあり、この時点でずいぶん透明感のある美肌に近づいたとか。その後ピコスポットで目立つシミを取り除いていったそうです。

ライター・さや
ライター・さや
ちなみに彼女は約半年ほど経過した頃「鈴木京香になる!」と決意したそう(笑)!その頃から人目でもわかる程ツヤと透明感がアップしていた気がします。

お肌が美しくなると更に欲が出て、ピコフラクショナルなどにもチャレンジしたとのこと。フラクショナルレーザーはシミ取りではなく、毛穴やにきび跡など肌質の改善に役立ち、お化粧のりが圧倒的に良くなったそうです。

肌の美しい女性のイメージ2

これらのメニューが総額で約20万円。この20万円が高いか安いか、感じ方は個人差があると思うけれど、たるみ治療と比較して費用対効果がとても高いと感じました。たるみ治療で人気のウルセラやサーマクールは、1回で20万円を超えてしまうからです。

1か月に換算すると16000円ちょい!(人によって効果は違うと思うけれど)彼女のようにここまで変わるなら、高い美容液を買うより効率的だわ!と、筆者は心底羨ましく思いました。

シミ治療はたるみ治療と比べてお手頃なメニューが多い。予算に応じて最大限にコスパを追求すべし!

最後に

同期の京香さんは本物の鈴木京香になるべく、現在も努力を続けています。月々の予算を考えながら、ハイドラフェイシャルや白玉注射を取り入れながら日々パワーアップしている感じ!

服装や口紅の色などもちょっぴり変わり、モノトーン好きの彼女が、アイボリーやベージュ、時にはベビーピンクの服を身に付けたり。肌のトーンが上がると、こういう色が似合うようになるそうです。

なんだかシミ治療って楽しそうだわぁー

実をいうと筆者も京香さんの影響を思い切り受け、シミ治療をスタートしてしまいました!これからどんどんレビューを載せていくので、楽しみに待っていてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!