美容クリニックで、HIFU(ハイフ)のたるみ治療を受けてきました!施術やカウンセリングの内容、照射の際の痛みの度合いとともに、1か月後と2か月後の経過を写真付きでレビューしていきます。
実はいつもハイフは6~7ヶ月に1度のペースで受けています。しかし今回はコロナウィルスの影響で1年以上開いてしまいました。
私もすでに50代。当然たるみ状態はMAXになってしまいましたが、その分ハイフ後の変化がはっきり!普段は意識していませんでしたが、「やっぱハイフは良い!」と、その効果に満足できました。
50代のたるみは手遅れかな?と諦めている方に、ぜひこの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。
また美容クリニックは勇気がなくて…と迷っている方は、実力派の基礎化粧品から試してみるのもおすすめです!お得な購入方法も記載しておいたので良かったらどうぞ♪
目次
HIFU(ハイフ)とは
まずはHIFU(ハイフ)についての基礎知識をおさらいしておきましょう。ミドル世代に向けた美容医療「Yell(エール)シリーズ」で人気の湘南美容クリニックの説明が分かりやすかったので引用させて頂きました。
HIFU(高密度焦点式超音波)とは、超音波の熱エネルギーを皮膚深層に点状で照射することで、二つの大きなリフトアップ効果を得られます。
- Step 1
筋膜を引き締めてリフトアップ効果!- Step 2
コラーゲン産生で引締め効果!ステップ1.2によるダブルの効果で、外科的アプローチなしに小顔リフトアップを実現するメニューです。
(出典 湘南美容クリニック)
HIFU(ハイフ)の大きなメリットは、たるみの原因となるSMAS筋層から引き上げるため、強力なリフティング効果が期待できること。そしてピンポイントに(点で)エネルギーを与えるので、皮膚表面へのダメージが非常に少ない施術だということです。
さらにHIFU(ハイフ)は筋膜リフトに加え、浅い層にも同時にアプローチするため、小じわの改善やハリ感のアップなども期待できるのが大きな魅力だと言えます。
医師に聞いてみた!HIFU(ハイフ)は50代にも効果ある?
HIFU(ハイフ)を受けた人たちの口コミを読んでいると「効果があった!」という人がとても多いのですが、中には「効果がなかった」という人もちらほら。せっかくなのでこの機会に「ハイフの効果についての疑問」を、医師のカウンセリングの際に聞いてみました。
- HIFU(ハイフ)は糸リフトのような即効性はない
- エステなど低出力のハイフでは効果を感じにくい場合がある
- ハイフシャワーのような浅い層(単体の)施術ではリフトアップ効果を感じにくい
- 年齢に関わらず、たるみレベルが強度の場合や脂肪が厚い場合、1回の照射で効果を感じにくい場合がある
HIFU(ハイフ)の効果をレビュー
それでは早速HIFU(ハイフ)の効果をレビューしていきましょう。筆者は6~7ヶ月に1回のペースでハイフを受けていますが、今回はコロナの影響で1年以上間あいてしまいました。
ハイフの施術は下の順番で行いました。
- 問診票の記入と看護師によるヒアリング
- メイク落とし、洗顔
- 医師のカウンセリング
- 照射(顔、アゴ下、首)
- クーリング
医師のカウンセリング
こんな感じで進みました。ちなみに上の章の「ハイフの効果」についてはこの後質問しました。
ハイフの照射(顔、アゴ下、首)
施術室に入り、ジェルを塗っていよいよ照射です。今回は麻酔なしで行いました。
- フェイスラインや頬など、リフトアップ効果を高めたい部位は4.0mmでSMAS層(筋膜)に照射します。
- デリケートな部位をのぞき、3.0mmを合わせて照射します。
- 目元など皮膚が薄くデリケートな部位は1.5mm〜2.0mmの浅い箇所に照射します。
最初に1番深いSMAS層(筋膜)に照射したのですが、正直これが一番痛いです!我慢できるレベルの痛みだけど、割と痛いです(笑)痛みの種類?は、レーザーなどの「パチパチ輪ゴムをはじくような痛み」ではなく、「ジジジジーッ、チクッ!」というイメージ。伝わるかな?
次に3.0mmで真皮深層~脂肪層に照射するのですが、SMAS層に比べると痛みレベルは余裕です。骨に近い部分がたまに痛いです。さらに浅い部位は余裕でした。
麻酔については患者さんの要望を聞いてする場合もあるようです。多くのクリニックでは「麻酔なしでも耐えられる程度の痛み」という感じで書かれていますが、痛みの感じ方は個人差があるので、不安な方は医師と相談して決めると良いと思います。
ハイフの照射後
照射が終わるとクーリングを行います。肌の内側が火照ったような感じなので、それを落ち着かせる役割があるようです。
筆者は来月ハイドラフェイシャルとエレクトロポレーションを受ける予定なのでやりませんでしたが、ハイフの後に(皮膚深層まで美容成分を導入できる)エレクトロポレーションなどを併用するのもおすすめとの事でした。
下の写真は施術直後、洗顔してそのままの状態です。ほとんど変わりませんが、全体的にちょっぴり引き締まった感じはあります
ちなみに今回は全く赤みも残りませんでしたが、以前は(1日で消えましたが)赤みや赤い線のような腫れが残ったことがあります。ダウンタイムが全くないというわけではないので、頭に入れておくと良いでしょう。
HIFU(ハイフ)の経過を写真付きでレビュー
さて、気になるたるみの経過はどうなったのか?HIFU(ハイフ)は2~3か月後に効果がわかるメニューなので、とても気になりますよね?
HIFU(ハイフ)施術前
クレンジング・洗顔後の写真です。ハイフをずーっとさぼっていたので全体がたるんでいます。コロナでずっとマスクで隠していたので気になりませんでしたが、写真で見ると恥ずかしいですw
施術から約1か月(40日)後の写真です。寝起きでスッピンです!
HIFU(ハイフ)約1ヶ月後(40日経過)
全体的なタルタルが引き締まってすっきりしてきました。1番気になっていた左頬のたるみも少し改善されてきたように感じます。肌のトーンが明るくなっているのは1週間くらい前にハイドラフェイシャルを受けたから!ハイフとは関係ないと思います。ちなみにハイドラは1万円位で気軽に受けられるからおすすめ♪
次は施術から約2か月(70日)後の写真です。こちらもスッピンです!
HIFU(ハイフ)約2ヶ月後(70日経過)
フェイスラインがかなりシュッとしてきました!ほうれい線の影も以前と比べてあまり気にならなくなったのが嬉しかったです。
こうやって経過を追っていくと、私的にはずいぶん変わったように感じます。本当に数mm変わっただけなのかもしれませんが、印象はずいぶん違うようです。会社の人たちからも「痩せたね~」などと言われるので、効果は間違いなくあったと満足しています。
以下の記事では実際に筆者が医療ハイフを受けた中で、おすすめできるクリニックをご紹介しています。アラフィフ美容オタク3人の「ハイフおすすめクリニック」についての座談会も参考になると思うので、良かったら読んでみてくださいね。
最後に
ハイフは50代でも充分に効果を実感できる治療でした。しかし(写真を比較してわかる通り)やはり継続が必要な治療でもあると思います。そして継続するためには、自分に合う確かなクリニックを選ぶ事、そして経済的に無理なく通う事ができる事だと考えます。
まずはお試しでお得にハイフを受けてみたい!という人は、各クリニックが出しているクーポン(チケット)を使ってみるのもおすすめ!中でも美容医療のクーポンに特化して掲載されているのが「キレイパス」というサイト。一部上場企業であるGMOが運営しているので、安心して使用できます。